2024年4月4日から7日にかけてF1日本グランプリが行われた。
今回は土曜、日曜と現地へ赴いた。その時感じたことを綴っていこうと思う。主にサーキットまでの道のりなどを重点的に記述していきたい。

土曜日の行程

私の自宅は愛知県の三河地方にあるため、新幹線を利用して名古屋へ向かった。

名古屋からは近鉄に乗り、鈴鹿サーキットの最寄り駅である白子駅まで向かう。
近鉄のチケットレス特急券を利用するのが楽で良い。
行く時間が決まっているなら、あらかじめこちらで購入して乗り込むとスムーズ。
サイトはこちらから

9:20白子着。気温16度。ちょうどいい気候で助かった。
改札を抜けるとすでに鈴鹿サーキット行のバスに乗る人で賑わっていた。
バスに乗るまでに大体30分くらいの待ち時間と係員のアナウンスがあった。

9:48バスへ乗り込む。観光バスと路線バスが混在しており、私の車両は路線バスタイプで幸いにも席に座ることができた。座れない場合結構辛いと思う。

9:50発車。ここから三重交通の本気が見られる。
三重交通の車両がフル稼働しているためか、街頭にはバスの車両を撮影するバスマニアも見られた。

近鉄バスもちょこちょこすれ違った。狭い道も会社関係なく譲り合って、安定輸送の意識の高さを感じた。

10:07駐車場着。ここからゲートまで徒歩で移動する。


10:21ゲート通過。大体バスの駐車場からゲートまで15分くらいかかる。

今回の日本GPからはデジタルチケットになった。
これでスマホさえ持っていればチケット忘れがなくなった。
ちなみに今年の私の席はターン7のあたり(旧ダンロップコーナー)だった。

16:30帰宅開始。
17:09ゲートを出てバスの待機列に並ぶ。バス待ちは一時間ほどと聞く。
タクシー乗り場もなかなか人が並んでいた。多分30分から40分くらい待たないといけない雰囲気だった。

17:46バスに乗車。当初の予定よりも早く乗り込むことができた。翌日の決勝はさらに人が多いと思うと、もう30~40分プラスでかかると思ったほうが良さそうだ。

18:02白子駅到着。
バス下車後は改札までサクサク進み、18:10の特急に間に合った。
これも事前にネットで特急券を買っていたのでスムーズだった。

土曜日の感想

とにかく、角田裕毅が予選のQ3に進出したのがすごかった。Q2で角田が10位までに残ったときの会場のどよめきは一体感があって、さすが母国グランプリなだけあるなぁと感傷的になった。
こういうあったかい雰囲気は鈴鹿ならではというか、日本グランプリならではだと思う。

今年は初めてターン7付近で観戦した。おそらくサーキット内で一番標高が高いので、最終シケインから1コーナーまで遠目ながら観戦することができる。状況を把握しづらい現地観戦ではまあまあいい席なのではないかと思う。
あと上りを駆け上がっていくF1マシンは迫力がある。

後編へつづく

投稿者 Hitori

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